ゆうの孤独のシアター

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【雑記】ミニシアター巡りをしてきた!

年末年始は忙しく更新ができず、やっと落ち着いたと思ったら今度はインフルエンザに罹りダウンして1月はほとんど更新できず...

 

少し落ち着いたので気分転換にミニシアターを何軒か巡り、時間や日程の都合が合わなそうな作品のパンフレットを購入。
購入したパンフレットはこちら。

 

 

  • 『みなに幸あれ』
  • 『市子』
  • 『サン・セバスチャンへようこそ』
  • 『Talk To Me』
  • 『サーチライト~遊星散歩』

の5冊。

 

『みなに幸あれ』

『みなに幸あれ』


「第1回日本ホラー映画大賞」の大賞受賞作で、今年注目のホラー映画のひとつ。

初公開の資料が満載のプロダクション・ノーツと豪華執筆陣のコラムが充実している。32ページ、フルカラー。

 

『市子』

『市子』


ロングランをしている話題作。
市子の詳細な年表が記載されており、鑑賞後に照らし合わせながら考察したい。

 

杉咲花さんのプロフィールを見て気づいたが、1997年生まれというのは意外だった。
童顔という事もあり20代前半くらいだと思っていたので、いい意味で驚いた。

26ページ、フルカラー。

 

『サン・セバスチャンへようこそ』

『サン・セバスチャンへようこそ』


まだまだ現役なウディ・アレン監督の最新作。


購入するつもりはなかったが、劇中に登場するという9本のモノクロ映画たち(『市民ケーン』や『8 1/2』など)が全て好きな作品という事やロケ地マップ、お洒落な写真の数々に誘惑され思わず購入。

32ページ、フルカラー。

 

『Talk To Me』

 

『Talk To Me』

今回購入した中で一番凝っているパンフレット。手の形を模した型抜きがされているアウターケースを外すと、ケースの内側にはロウソク、パンフレットの表紙には薄っすらと手形が。

 

内容もA24独特のタッチのイラストでの説明や相関図、儀式のルール、降霊術やオカルト用語の解説、呪物コレクターらの対談、充実したプロダクションノーツなど大ボリューム。

20x20cm、52ページ。

 

『サーチライト~遊星散歩』

『サーチライト~遊星散歩』

こちらはミニシアター系の上映のみにも関わらず、上映延長や不定期上映などを重ね3か月以上も上映を続けているロングラン作品。

 

監督と主演の対談、可愛らしいイラストが添えられている劇中歌の歌詞、シナリオ決定稿が掲載されているなど力が入っている。

42ページ、フルカラー。

 

2月10日から16日までの1週間限定で横浜の「シネマ・ジャック&ベティ」で上映されるが、現在のところ関東ではこれが最後の上映になりそうなので何とか都合をつけて観にいきたい。

 

総評

今回は5冊購入したが、そのうち3冊がB5サイズと最近のパンフレットはB5サイズが主流になっているように感じた。個人的には、読みやすい・持ち運びやすい・収納しやすいためB5サイズパンフレットはかなり好きだ。

 

また、『サーチライト~遊星散歩』は一回り小さいA5サイズだが、こちらはミニシアター系や自費出版に多く、こちらも同じ理由で好印象。

 

今回はパンフレットの購入のみだったが、鑑賞したら順次レビューしたいと思う。