今回の購入品はこちら。
『ボーはおそれている』
『哀れなるものたち』
のパンフレット。
劇場で映画を観る時間がないため、パンフレットのみ購入（最近このパターンが多くて悲しい）
まずは『ボーはおそれている』
どうやら賛否両論、というより否が多いように見受けられ、「理解不能｣「熱を出したときの夢｣など色々言われてるようだが、まさにそれを表現したかのようなパンフレット。
まず、表紙はボーのパジャマを模しており面白い。
詳細な解説があるためネタバレしない程度にパラパラめくると、何やら広告のような紙に薄気味悪いブレた写真、航空券のフライトスケジュールのコピーのようなものなど観ないと理解できないようなものも多く、より一層興味をそそられる。
鑑賞後にこれらが何だったのか答え合わせしたい。
つづいては『哀れなるものたち』
こちらも独特の映像表現が話題となっているが、パンフレット自体は最近主流のB5サイズの正統派パンフレット。
ムービーウォーカーが編集・発行しており、巻末にも「劇場パンフレットムック」と記載されている。そのため、50ページ近いボリュームに、充実した内容と洗練されたデザインで完成度が高い。
Vol.26と記載されていることから調べてみると、製作・配給のサーチライト・ピクチャーズの作品はこのタイプで発売されるとのこと。
すべて規格が統一されているらしいので、これを機に他の作品のパンフレットも集めてみたい。
