今回の購入品はこちら。
『映画のキャッチコピー学』
『ティータイムに映画の話でも』
『映画と黙示録』
の3冊。
『映画のキャッチコピー学』
約100年の映画キャッチコピーからアプローチの方向性や切り口を紐解いていき、映画の進化の軌跡をたどっていくという内容のよう。
キャッチコピーのみにスポットを当てた著書はほとんどないはずなので興味深さから購入。
『ティータイムに映画の話でも』
まずタイトルに惹かれ、目次を見ると好きな作品ばかり。
特に『眼には眼を』『水の中のナイフ』『革命前夜』『華氏451』などあまり語られることのない作品も多く取り扱っており、その点が購入の決め手になった。
『映画と黙示録』
まず『第七の封印』の表紙が良い。
内容は、紀元後1世紀末に書かれたとされる『ヨハネの黙示録』から現在まで脈々と続く終末の想像。黙示録および黙示録的映画・表現の詳細な解説に読み入ってしまった。
日本ではなじみのない作品やほとんど知られていない作品にも言及しており、そちらも興味深く、機会があったら観てみたい。