ゆうの孤独のシアター

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た行

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』スリリングな展開が続く劇場版第1作

大人気シリーズの記念すべき第1作。異常な犯人、止まらない列車、絶体絶命の新一と蘭...最後までスリリングな『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』の解説・考察をしていく。

『デスレース2000年』B級映画の帝王が送る元祖デスゲーム

まるで中学生が考えたかのような(誉め言葉)悪趣味極まりない設定とブラックな笑い。その中に人間の本質をあぶり出す演出がクセになる『デスレース2000年』の解説・考察をしていく。

『第9地区』鋭い風刺と皮肉が見事な快作

アパルトヘイトを下敷きにした鋭い社会風刺とユーモア溢れる皮肉。新鋭ニール・ブロムカンプ監督のSF映画『第9地区』を考察していく。

『友だちのうちはどこ?』素朴な物語に無数のメタファーが隠された政府批判映画

無数に散りばめられたメタファーを読み解くと、単なる「少年の成長譚」とは一線を画する映画であることに気づくことができるイラン映画の最高峰『友だちのうちはどこ?』の解説・考察をしていく。

『沈黙の艦隊』現代だからこそ響くポリティカルアクション

「世界を動かすには、日本が動かなければならない」歪んだ愛国心は現代日本人の心に響くのか? 不安定な情勢が続く現代だからこそ公開した意義のある『沈黙の艦隊』の解説・考察をしていく。

『太陽を盗んだ男』 爆発的なエネルギーを秘めた邦画史上屈指の力作

「今なら撮れない」そんな生易しい言葉では形容できないほど、アナーキーで常識外れなカルト作。 再評価が進み、「1970年代日本映画ベストテン」では第1位に選ばれた名作『太陽を盗んだ男』の解説・考察をしていく。